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パソコン操作・トラブル解決記録

周辺機器:

外付けハードディスク

2011年1月現在の情報
 使用OS: Windows Vista

 外付けハードディスクのドライブ文字を変更する方法

問題点: 外付けハードディスクを取り付けると(光学ドライブ、メモリーカードリーダーなどを取り付けた場合も同様)、「コンピュータ」にはドライブ文字(F、G、Hなど)が自動的に割り当てられる。

新しく使うことにした外付けHDが常に使っている外付けHDのドライブ文字をとってしまうと、常に使っていたドライブ名が別のものになってしまう。リンクをとっている場合にはリンク切れになって困る事態が発生する。

ドライブ文字が変わってしまったときには、もとのドライブ文字に直しておきたい。

設定したいこと: 外付けハードディスクに割り当てられるドライブ文字を任意のものにしたい。

例えば、Hドライブとして使っていた外付けハードディスクが勝手にGとして認識されてしまった場合、もとのようにHドライブとして認識させたい。

解決のポイント: 「コントロールパネル」にある「コンピュータの管理」から操作する。



設定方法:

次のサイトに詳しく方法が記載されている:
ドライブ文字を変更する (PConline » Vista即効テクニック)


設定記録:

常時パソコンに取り付けている外付けハードディスクをHドライブで使っていたが、新しく取り付けた外付けハードディスクがHというドライブ名を使ってインストールされてしまった。
その後に常時使っている外付けハードディスクをとりつけると、Gドライブとして認識されてしまっている。
もとのHと認識されるドライブとして使えるように直したい。

Hドライブとして認識されてしまった外付けハードディスクを取り外し、Gドライブとして認識されるようになった外付けハードディスクだけを取り付けておく。

コントロールパネル ⇒ システムとメンテナンス ⇒ 管理ツール ⇒ コンピュータの管理
コンピュータの管理画面」で操作する。

左側のペインの「記憶域」にある「ディスクの管理」を選ぶと、表示された接続されているドライブが表示される。

表示されたの中から、文字を変更したいドライブ(例ではG)を選び、右クリックする。
ドライブ文字とパスの変更」を選び、開いた窓にある「変更」ボタンを押す。

「ドライブ文字またはパスの変更」画面で、「次のドライブ文字を割り当てる」にクリックを入れ、プルダウンメニューから、変更したいドライブ文字(例ではH)を選び、「OK」ボタンを押す。

デスクトップにある「コンピュータ」のアイコンをクリックし、表示されているドライブの中にある外付けハードディスクがHとして認識されるようになったかを確認する。



ひとりごと:
ドライブ文字を変更する」の説明は非常に詳しいのだが、私がしたときに一つだけ違う画面になったときがあった。
新しいドライブ名を割り当てたとき()に、次のような警告が出たのである。



「正しく動作しなくなる場合があります」と言われると不安になるのだが、仕方ない!
何か不都合が生じるケースもあるのだろうが、今のところは問題なく動いている。

勝手にドライブ文字が変更されてしまうのは、変更されたくない外付けハードディスクを接続したままで新しい外付けハードディスクを取り付ければ良いのだろうが、ついうっかりしてしまうことがある。

一度このようにドライブ文字を指定しておけば永久にそのドライブ文字になっていてくれれば良いのだが、変更はされてしまう。


  


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