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パソコン操作・トラブル解決記録

ソフト:
プレゼン作成

Microsoft PowerPoint 2007

2013年現在の情報
 使用OS: Windows 7
実装メモリ(RAM): 8GB
システムの種類: 64ビット オペレーション システム
使用ソフト: Microsoft PowerPoint 2007、Adobe Standard 8 & 11
メーカーサイト: マイクロソフト

使いこなし:

小技メモ

したこと: しばらく使っていないと忘れてしまうことをメモしておく。
  1. スライドのナンバーを、0(ゼロ)から始めるようにする方法
  2. 1ページに4枚のスライドを入れたPDFを作成する


スライドのナンバーを、0(ゼロ)から始めるようにする方法
2013年11月情報

タイトルのスライドに番号を入れず、その次のスライドからナンバーが始まるようにできる。すなわち、1枚目のスライドナンバーは0(ゼロ)にするわけだ。

  1. リボンの[デザイン]タブで[ページ設定]を開く。
  2. 「スライド開始番号」を0にする。


※ 1枚目のスライドにはナンバーを付けないときには、次の方法:
  1. リボンの「挿入」タブを開く。
  2. 「[ヘッダーとフッター]ダイアログボックスをクリックする。
  3. [スライド]タブを開き、「スライド番号」と「タイトルスライドに表示しない」のチェックを付けて、[すべてに適用]または[適用]ボタンをクリックする。

参考にしたサイト:
表紙にスライド番号を入れず、2つ目のスライド番号を1にしたい



1ページに4枚のスライドを入れたPDFを作成する
2013年11月情報

パワーポイントから配布資料を印刷できるのだが(1ページに入れるスライドの枚数を指定できる)、かなり大きな余白ができてしまう。以前使っていたプリンタでは予約がないように印刷できる設定があったのだが、新しくしたプリンタではそれができない。

スライドをPDFにして余白が少ないページのレイアウトにできる方法をみつけた。1ページに1枚のスライドが入るPDFを作成し、それを使って1ページに4枚のスライドが入ったPDFを作成するのである。

(1) パワーポイントのファイルをPDFに変換する(1ページに1枚のスライドが入る)。

(2) (1)で作成したPDFを開き、印刷をする。このとき、プリンタとしては「Adobe PDF」を選ぶ。

プリンタが「Adobe PDF」に指定されたら、「プロパティ」ボタンをクリックする。

「レイアウト」タブを開き、「印刷の向き」は「」、ページ数は「」を選択する。設定できたら「OK」をクリックする。

※ 印刷の向きを横を選んでしまうと、できあがったPDFは縦長のページで入ってきてしまうので、手動でページの向きを回転させなければならなくなるので注意!

(3) 印刷設定をする。

Adobe Acrobat XI Proの場合

OKを押して「印刷」ページに戻ったら、「複数」のタブを選択し、「カスタム」で「2×2」を入れ、向きは「横」にする。

さらに、「ページ境界線を印刷」にクリックを入れ、「印刷」をクリックしてPDFを作成する。




Adobe Standard 8の場合

OKを押して「印刷」ページに戻ったら、「1枚に複数ページを印刷」を選択し、「カスタム」で「2×2」を入れ、ページの順序は「横」にする。

さらに、「ページ境界線を印刷」と「ページを自動回転」にクリックを入れる。


注意
  • PowerPointに非表示ページがあると、PDFにしたときには非表示ページは入らない。
  • PDFで印刷するとき、まず保存場所とファイル名を聞いてくる。

    窓が開かずに、「Save PDF As」と書かれたタブだけが出るだけのことがある。

※ 用紙の余白を少なくして複数のスライドを入れる操作は、Adobe Standardの最新版の方が格段に便利であった。それをきっかけにバージョンXIを購入した。



   



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