(1) |
パワーポイントのファイルをPDFに変換する(1ページに1枚のスライドが入る)。
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(2) |
(1)で作成したPDFを開き、印刷をする。このとき、プリンタとしては「Adobe PDF」を選ぶ。
プリンタが「Adobe PDF」に指定されたら、「プロパティ」ボタンをクリックする。
「レイアウト」タブを開き、「印刷の向き」は「縦」、ページ数は「1」を選択する。設定できたら「OK」をクリックする。
※ 印刷の向きを横を選んでしまうと、できあがったPDFは縦長のページで入ってきてしまうので、手動でページの向きを回転させなければならなくなるので注意!
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(3) |
印刷設定をする。
Adobe Acrobat XI Proの場合:
OKを押して「印刷」ページに戻ったら、「複数」のタブを選択し、「カスタム」で「2×2」を入れ、向きは「横」にする。
さらに、「ページ境界線を印刷」にクリックを入れ、「印刷」をクリックしてPDFを作成する。
Adobe Standard 8の場合:
OKを押して「印刷」ページに戻ったら、「1枚に複数ページを印刷」を選択し、「カスタム」で「2×2」を入れ、ページの順序は「横」にする。
さらに、「ページ境界線を印刷」と「ページを自動回転」にクリックを入れる。 |
【注意】
- PowerPointに非表示ページがあると、PDFにしたときには非表示ページは入らない。
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PDFで印刷するとき、まず保存場所とファイル名を聞いてくる。
窓が開かずに、「Save PDF As」と書かれたタブだけが出るだけのことがある。 |
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※ 用紙の余白を少なくして複数のスライドを入れる操作は、Adobe Standardの最新版の方が格段に便利であった。それをきっかけにバージョンXIを購入した。
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