野生の蘭(ラン)
Orchidées sauvages
 背の低いラン

背丈が20〜40センチくらいの小さなラン。虫のような形をしているのが特徴で、乾燥した野原や牧場で見かけます。

小さくて遠くからは見えないので、見つけたときには特別に嬉しくなってしまうランです。


ophrys abeille


花が完全に開いたとき上から見ると(上の写真)、
頂点にある花びらは後ろにそり変えているので、
横から見たときには(左の写真)
花びらが左右に2枚しかないように見えます。



上のランが十数本咲いていた野原で、ただ2本だけ白い花びらのランがありました。

花の形に違いは見つかりません。同じ品種のランなのに、たまたま白くなったのでしょうか?・・・


Gorges d'Omblèze (?)


左の写真のランは、上のランとは微妙に違うようです。

このファミリーにはもっと色々な種類があるのですが、未だ写真をとっていません。

更新: 2004年6月

まだまだ色々な野生のランが咲いています! 

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