秋の野に咲く小さな花々 　今年（2003年）は春から雨がほとんど降らなかったので、野原は冬枯れのようになってしまったのですが、秋になってから雨が少し降るようになって、野には緑が戻ってきました。 　秋になると、目を引くような花が見つからなくなります。それでも10月中旬、まだ野には夏の花々が残っています。花とキノコを探す散歩から戻ると、小さな草花や木の実で華やかに活けられました。 linaire 　秋も深まって野原に花が少なくなってきた頃、このリネールという夏から咲いている花が目立ちます。 背の高さは40〜80cm。 　辞書をひくと、「ゴマノハグサ科」と書いてありました。日本にもありそうな花なのですが訳語が見つかりません。 更新:　2003年11月