Word 2007で通常使うフォントの種類とサイズを設定する　(1) 「既定のフォント」で設定する

基本的操作：

Word 2007 で通常使うフォントの種類とサイズを設定する

(1) 「既定のフォント」で設定する


したいこと：	通常使うフォントの種類やサイズを決め、Wordを立ち上げたときにはその設定でページ作成ができるようにさせたい。

すること：	単純に「既定のフォント」として単純に設定する。マイクロソフトのサポート：既定のフォントを設定する（Word 2007）

	ワードを開く。白紙なら文章を書き、通常使いたいフォント（種類、サイズ、色）にする。書いてある文章のフォントをモデルにしたい場合は、そのままで良い。指定したい文字を選択し、下の図の赤丸の部分をクリックする。
	「フォント」と題された窓が開く。ページでハイライトした文字の指定がなされている。そこで左下にある「既定値として設定」のボタンを押す。すると警告がでる。これで「はい」をクリックすれば、テンプレート（Normal.dotm）に反映させたことになるはずだ。
	ワードを終了させ、再び軌道すれば、指定したフォントが標準になったページが作成できる。ワードを開いたままで新規のページを作ると反映されていないようである。

フォントの設定はこれで簡単にできるが、既成のテンプレートである「Normal.dotm」をいじるという方法もある。

Word 2007 で通常使うフォントの種類とサイズを設定する　(2) Normal.dotmを使用

ひとりごと：

この設定が便利なのは、「標準」だけではなく「見出し」などでもフォントの種類を設定できることだ。

いつも使うフォントを設定するにはどうすれば良いかと聞かれたので、メールで答えるよりはとここで書いてみた。

「既定のフォント」で設定するのは簡単で良いのだが、過去に思うように設定できなかったことがあり、私は少し手間がかかる(2) Normal.dotmを使用の方で設定している。

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