ミモザといっても色々な種類があるようです。まず葉の形からして全く違うものがあるのです。 ミモザという言葉が地名に入っていることでミモザの名所となっている南仏の村に行ったとき、植木屋さんに立ち寄ってみたのですが、実に色々な種類のミモザを売っているので驚きました。 もちろん苗木を買ってみたのですが、ブルゴーニュでは育ちませんでした...。 下にリンクするネットショップに、主なアカシアを見せる鮮明な画像がありました ↓ 品種選べる!アカシアコレクション3号ポット |
ミモザはアカシア科。ブルゴーニュでは、ミモザの代わりに森をにぎわすのはハリエンジュ(ニセアカシア)の花でしょうか。あるいは、ミモザの代わりに家々の庭に植えるのはライラックの花かも知れません。でもアカシアやライラックの花は、かなり暖かくなってからでないと咲きません。 ミモザが咲かない地方でも、クリスマスとお正月の飾りつけがまだ取り外されないうちから、花屋さんではミモザの花束が売られるようになります。 花瓶に入れた翌日には乾燥始めてしまうくらい、水揚げの悪い花なのですが、毎年この花を見ると買ってしまいます。いくら寒さが厳しくても、春は確実にやって来ると教えてくれるような花だからです。 |
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作成: 2005年1月 更新: 2011年3月 | ||||
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