フランス語でSIMロック解除を表わす用語は、動詞はdésimlocker(デシムロッケー)、名詞はdésimlockage(デシムロカージュ)。
サポートセンターに電話したときは、この言葉を発する。 |
ステップ1 |
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インターネットでSIMロック解除を申請した後、サポートセンターに電話してからのことを書く。
SMSが入り、メールアドレスを教えるようにと言ってきた。
メールアドレスを入れた後、ついでにSIMロック解除しても、Orangeの契約は続行して使えるのか確認の返事をして欲しいと書き足したのだが、これは完全に無視された!
知らせたメールアドレス確認のためのメールが届いたが、そのメールに返事はするなと書いてある。 |
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ステップ2 |
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SMSでIMEIを聞いてきた。
自分の携帯のIMEI識別番号を知らなかった場合には、自分のiPhoneで「*#06#」をタイプすれば画面に表示されるとSMSに親切に書いてある。
他にも方法があって、設定 ⇒ 一般 ⇒ 情報 でもIMEIは出てくる。
新しいメッセージが入ってきて、IMEIが正しくないと言う。何事も慎重にせねばとゆっくりIMEI番号を調べていたので、返事が遅かったために勝手に送ってきただけで、エラーではないのだ。
IMEIの番号だけ入力して送信した。
IMEI: International Mobile Equipment Identity |
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ステップ3、ステップ4 |
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IMEIを送ると、ステップ3として、処理をしているから15分待てとメッセージが届いた。
何も反応がないのでパソコンから催促したのかどうか忘れたのだが、ステップ4として、処理中なので48時間以内に、シム解除の手続きをメールで送ると言ってきた。
【不明な操作】
次のメッセージは、インターネットでどうなっているかを調べたときに出てきていたのかもしれない。操作画面をスキャンしていた中に入っていた。
SIMロック解除をするためのコードをメールで知らせると書いてあるのだが、メールではコードは知らせてこなかった。 |
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メール連絡が来たら、Orangeのサイトを開く |
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Orangeからメールが届き、SIM解除を完了する手続きを知らせてきた。今度はOrangeのサイトにアクセスして、指示通りにページを開いて、シムロック解除にたどり着く。
なぜ開くべきページへのリンクを入れずに、次々とページを開くように指示しているのか分からない。ともかく、携帯電話の機種を指定しながら、最終的にiPhone
5としてたどり着くのは、次のページだ:
Déverrouiller le mobile
SIMロック解除を意味する単語は「Désimlocker」を使っていたのに、この最終段階になったら突然「Déverrouiller(アンロックの意味)」をする手続きとなっている。SIMの文字がなくなっているのだから不安になるではないか?!
SIMロック解除のためには「いかなるコードも必要ない」と下線を引いている。 |
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iTunesで操作する |
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指示に従って、iPhone 5をiTunesにUSBコードでつなぎ、アンロックなるものをすることにした。
当然ながらOrangeではフランス語バージョンのiTunesで説明しているのだが、「Restaurer」というのは「復元」のことだろう。
もちろん、復元の作業を始める前に「今すぐバックアップ」をした。
作業は間違っていなかったらしく、「お使いのiPhoneは正常にロック解除されました」とiTunesに出てきた!
この後、同期する必要があったのかどうか分からないのだが、やっておけば間違いないだろうと思って実行した。操作が間違っていたのか、必然的にそうなるものなのか、iPhoneの中のデータは消えてしまったので、バックアップから復元する作業があった。
復元しても、入ってこないアプリも多々あったので、それをiTunesのアップストアの保存から入れ直す作業も必要だった。
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