フランス国歌 (La Marseillaise) のビデオ |
フランス国歌はフランス革命のときに作られたもので、非常に血なまぐさい歌詞がついています(日本語訳はこちらに入れました)。
この曲は歌いながら歩くに適しているリズムです。
* 国歌「ラ・マルセイエーズ」が生まれた場面を見せる映画の一場面はこちら。
【クラシック音楽としてのフランス国歌】
オペラ歌手が歌うと、素晴らしく感動的になります。
|
|
しかし、軍服姿が登場すると、少し怖い迫力がでてきます・・・。
ロベルト・アラーニャ 野外コンサート
2005年の革命記念日の式典のときのもののようです。
日本では「パリ祭」などと呼ばれる7月14日の祝日は、軍事色がいっぱいです。 |
|
*プラシド・ドミンゴが歌ったものは、こちらで聴けます。 |
【元気を出すフランス歌】
「敵を倒そう!」と歌っているのですから、スポーツの戦闘開始のときなど歌うには適した曲になってしまいます。日本の国歌を歌うと、「桜と散ってもあきらめよう・・・」という感じになまいませんか?・・・
状況によれば、感動的にもなります・・・。
映画「カサブランカ」より
第2次世界大戦時、ドイツの占領下に陥ちたフランス植民地モロッコの都市カサブランカが舞台。カフェで我が物顔で軍歌を歌うドイツ兵に対抗して、当時は対独抵抗のシンボル的な曲であったフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」が合唱される場面です。 |
|
国歌が必要な場面があるのは分りますが、フランスの国歌は時代に合わせて、もっと平和的な歌詞にした方が良いと思うのですけれど・・・。 |
ところで、フランス国歌には色々にアレンジしたものがあるようで、
下のサイトで視聴できます。
MUSIQUES DE LA MARSEILLAISE
フランス国歌をアマゾンで検索
|
|
国歌: 唖然とさせられる歌詞! |
フランスの国旗を現す花は? |