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 三色旗: 矢車菊とマーガレットとヒナゲシで表現 
フランスの国旗が誕生したのもフランス革命期。

青、白、赤の三色旗には意味があります。

白は王様の色、そして、それをパリの色である青と赤が取り囲んでいるのです。

フランス人たちは、野原や麦畑などに咲く矢車菊(青)、マーガレット(白)、ヒナゲシ(赤)で三色旗を表現します。



この3つの花は、フランスの野原でよく見かけます。でも実際には、うまいぐあいに3つが全部そろっているのは珍しいように思います。上に入れた写真は菜の花畑で撮影しました。

左の写真は、友人の別荘に、50人近くで集まって行われた誕生パーティのときのものです。

こんな時は、いつも、デザートが出る頃になると、年齢を問わずダンスを楽しみだします。

会場となったガレージの入り口の飾りとして、大きな国旗が2枚も使われていたので驚きました。普通の家では、国旗など持っている人はほとんどいません。

別に「フランス万歳!」という意味ではなくて、たまたま、いらなくなった旗をもらったので、風船などと一緒に、お祭りらしい雰囲気を出すために飾っていたのでした。



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トリコロールという色の組み合わせは、日本の国旗の青色が加わっているだけなのですが、きれいだと思います。

下は、戦争記念日に慰霊碑の前に置かれていた献花のブーケです。



フランスカラーを使ったグッズは、日本でも色々と市販されていました。
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