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大人も誕生日を祝う 誕生パーティは、日本では子どものときしかしない人が多いと思いますが、フランスでは大人もやります。特に50歳のお祝いを盛大にする人が多いです。半世紀生きた、というお祝いです。 【参考: 田舎の家で開かれた誕生パーティ】 もちろん、誕生日や結婚記念日は内々で祝うことも多いはずです。
どんな祝日がもっとも祝われているか トップはなんと言ってもクリスマスと新年。これはデータを見なくても明らかなことです。 |
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祝った人の割合
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最近は商店の飾り付けにハロウィーンのカボチャなどをよく見かけるようになったのですが、祝う人のランキングでは23番目に過ぎません。 これは祝った人がどのくらいあるか、というアンケート調査です。でも「祝った」というのは、つまりは、それをダシにして特別な食事をしたか、ちなんだ食べ物を食べたか、ということを示すデータだと受け取った方が良いと思います。 2番目の表で食べ物と関係なさそうに見えるのは「音楽の日」だけ。フランス人の多くがスズランを贈る5月1日も、上位リストには入ってきていないのです。 それと気が付くのは、ファーストネームの祭日。キリスト教の聖人の名からとることが多いので、その聖人の祭日に「おめでとう」を言うことになります。マメな人は、カレンダーを見て、お祝いの電話をかけてきたりもします。でも、これは「おめでとう」とお言うだけで、友だち関係ではプレゼントまではしないのが普通だし、誕生日パーティを開くこともありません。つまり、やはり食べないと祝ったことにはならない、と受け取るのだと思います。【参考: フランス人のファーストネームとカレンダーの関係】 |
作成: 2005年2月 |
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