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世界中の何処かで、1秒間に4本の割でシャンパンの栓が開けられているのだそうです。 シャンパンなどのスパークリングワインをあけるときには、コルクが勢いよく飛び出します。 |
お祝いの席では勢いよくコルクを抜くのが楽しいのですが、正式にはポ〜ンという音などは立てずに抜くべきものなのだそうです。ソムリエさんたちはそうしています。 飛んだコルクが天井にあたってしまうほどの勢いで飛び出してしまうこともあります。上手にやらないと、シャンパンは溢れ出してしまうことにもなります。 内部リンク: シャンパンの正式なあけ方とは? それだけボトルにはガスが充満しているわけなのですが、コルクが勝手に飛んでしまわないようにする技術の開発には長い年月がかかったそうです。 コルクはワイヤーで止めていますが、それだけでは十分ではないようです。コルクそのものにも工夫があるのです。 シャンパンのコルクは、ワインのコルクより太めだというだけではありません。また、独特のキノコの形をしたコルクをボトルに差し込んでいるというものでもないのです。 シャンパンの産地シャンパーニュ地方で行われたお祭りで、シャンパン用コルクを製造している方が、それを説明してくださいました。 |
まず、上質のコルクを選ぶのがポイント 上質のコルクが生産されるのはポルトガル。これは、よく知られていることです。 |
コルクの質が悪かったり、保存の仕方がまずかったりすると、コルク臭がワインに写ってしまって飲めない状態になります。これをブショネと呼びます。 |
ワインのコルク ワイン用のコルクは、このように樹皮から繰り抜いて作ります。 |
上質のワインに使われているコルクは、特に上質のコルク、しかも長いものが使われます。ワインを長い年月を寝かせて熟成させることを可能にするためです。 |
ボトルに打ち込む前と後のコルクを比較して見せている写真 |
作成: 2006年8月 更新: 2008年2月 |
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